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Mac(OS X Mountain Lion)にAndroidの開発環境を構築(1/2)

2013年06月09日(日) 06:22:48

MacOS X Mountain Lion)のパソコン(CPUは64bitの場合)に、
Android(スマートフォン用アプリのプラットフォームの一つ)の開発環境の構築手順を備忘録として書いてみました。
Androidの開発環境はすべて無料で構築ができます。

  1. Javaがインストールされているかどうかを確認
  2. Eclipseをダウンロード
  3. Eclipseをインストール
  4. Eclipseを日本語化
  5. Eclipseを起動
  6. Android SDKをダウンロード
  7. Android SDKを初期設定
  8. Android SDKを初期インストール

※エミュレーター・Android実機でのテスト起動は
Mac(OS X Mountain Lion)にAndroidの開発環境を構築(2/2)」を参照

1.Javaがインストールされているかどうかを確認

MacのパソコンにJava(Androidの開発環境でベースとなるプログラミング言語)がインストールされているかどうかを確認します。
確認方法は「アプリケーション」→「ユーティリティ」から「ターミナル」を起動して、下記のコマンドを入力して実行をします。

javac -version

Javaがインストールされている場合は、
javac 1.6.0_XX」(XXは数値)のように表示されます。
Javaがインストールされていない場合は、
下図のように「No Java runtime present, requesting install.」のようなメッセージと、インストールを促すダイアログボックスが表示される場合があります。

mac_java_install01
ここでは「インストール」を選択します。
インストール完了後に「ターミナル」からもう一度上記のコマンド「javac -version」を実行して、「javac 1.6.0_XX」のように表示されることを確認します。

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2.Eclipseをダウンロード

Eclipse(IDE:統合開発環境)を公式サイトからダウンロードします。

下図のように、ダウンロード一覧画面の中から
Eclipse Classic」→「64Bit」版
を選択してダウンロードします。
mac_eclipse_download01

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3.Eclipseをインストール

ダウンロードが完了したファイル(この場合は「eclipse-SDK-4.2.2-macosx-cocoa-x86_64.tar.gz」)を解凍します。
このダウンロードファイルの場合は、通常はダブルクリックをする事で解凍になるかと思います。
解凍が終わると「eclipse」というフォルダが現れます。
その「eclipse」フォルダを、「アプリケーション」フォルダに移動します。
mac_eclipse_move01

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4.Eclipseを日本語化

Pleiadesプラグイン(Eclipseを日本語化するためのプラグイン)を、下記のサイトからダウンロードします。

Pleiades – Eclipse プラグイン日本語化プラグイン
http://mergedoc.sourceforge.jp/

ここでは下図のように
「Eclipse 4.2 Judo Pleiades All in One」→「Ultimate」→「64bit」→「Standard Edition」
をダウンロードすることとします。
mac_eclipse_install01_pleiades

ダウンロードが完了したファイル(この場合は「pleiades-e4.2-ultimate_20130303.zip」)を解凍します。
このダウンロードファイルの場合は、通常はダブルクリックをする事で解凍になるかと思います。
解凍が終わると「pleiades」というフォルダが現れます。
その「pleiades」フォルダの中の「eclipse」フォルダ配下の「dropins」のフォルダだけを、
下図のように「アプリケーション/eclipse」配下の同じ「dropins」のフォルダに上書きします。
mac_eclipse_install01

次に、Eclipseを起動した時にPleiadesプラグインを読み込む設定等をします。
「アプリケーション/eclipse」を右クリックして、
下図のように「パッケージの内容を表示」を選択します。
mac_eclipse_install02_pleiades
「パッケージの内容を表示」を選択すると、「Contents」フォルダが現れます。
Contents」フォルダの中の「MacOS」フォルダに進み、
eclipse.ini」のファイルを推奨の「テキストエディット」で編集します。
※例えば「eclipse.ini」を右クリックして、「このアプリケーションで開く」から「テキストエディット」を選択します。
その際に下図のような警告画面(「~の開発元は未確認です。開いてもよろしいですか?」)が表示される場合があります。
このようなメッセージが出た場合は自己責任になりますが、編集する場合は「開く」を選択します。
mac_eclipse_install03_pleiades
以下の記載を「eclipse.ini」のファイル内で、下部に追記して保存します。

-Dfile.encoding=utf-8
-javaagent:/Applications/eclipse/dropins/MergeDoc/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

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5.Eclipseを起動

アプリケーション/eclipse」を起動します。
※例えば「アプリケーション/eclipse」を右クリックして、「開く」を選択します。
その際に下図のような警告画面(「~の開発元は未確認です。開いてもよろしいですか?」)が表示される場合があります。
このようなメッセージが出た場合は自己責任になりますが、起動する場合は「開く」を選択します。
mac_eclipse_start01

最初に下図のようなワークスペース(Eclipse上で作成したプロジェクトの保存場所)が表示されます。
mac_eclipse_start02

「OK」をクリックすると、下図のような「Eclipseへようこそ」の画面が表示されます。
mac_eclipse_start03

Eclipseの起動と日本語化が確認できたので、一旦Eclipseを終了します。

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6.Android SDKをダウンロード

Android SDK(Android向けソフトウェアの開発環境)を公式サイトからダウンロードします。

Android SDK | Android Developers
http://developer.android.com/sdk/index.html

下図のように「Download the SDK ADT Bundle for Mac」のボタンをクリックして、
次の画面の「Terms and Conditions(利用規約)」を読んだ後に
OKを示す「I have read and agree with the above terms and conditions」のチェックを入れて、「Download the SDK ADT Bundle for Mac」のボタンをクリックします。
mac_android_sdk_download01

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7.Android SDKを初期設定

ダウンロードが完了したファイル(この場合は「adt-bundle-mac-x86_64-20130522.zip」)を解凍します。
このダウンロードファイルの場合は、通常はダブルクリックをする事で解凍になるかと思います。
解凍が終わると「adt-bundle-mac-x86_64-20130522」というフォルダが現れます。

その「adt-bundle-mac-x86_64-20130522」フォルダの中の
sdk」のフォルダの名前を便宜上「android」に変更して、
その「android」フォルダを下図のように「アプリケーション/eclipse」配下に移動します。
mac_android_sdk_setting01
次に、EclipseからAndroid SDKを参照できるようにパスの設定をします。
「アプリケーション」→「ユーティリティ」から「ターミナル」を起動して下記のコマンドを実行します。

echo "export PATH=$PATH:/Applications/eclipse/android/platform-tools" >> ~/.bash_profile

次に、Eclipseをクリーン起動します。
「アプリケーション」→「ユーティリティ」から「ターミナル」を起動して下記のコマンドを実行します。

/Applications/eclipse/eclipse -clean

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8.Android SDKを初期インストール

Eclipseが起動したら、右上の「ワークベンチ」をクリックします。
eclipseのメニューバーの「ヘルプ」から「新規ソフトウェアのインストール…」を選択します。
mac_android_sdk_setting02
追加」ボタンをクリックして、「リポジトリーの追加」のダイアログが表示されたら
・名前(任意のリポジトリ名):Android
・ロケーションhttps://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
を下図のように追加して「OK」をクリックします。
mac_android_sdk_setting03

しばらくすると、下図のように「名前」の欄に
・「開発ツール
・「NDKプラグイン
の2つのパッケージが表示されますので、チェックを入れて「次へ」をクリックします。
mac_android_sdk_install01

下図のような「ライセンスのレビュー」の画面が表示されたら、
「使用条件の条項に同意します」をオンにしてから「次へ」または「完了」をクリックします。
mac_android_sdk_install02

ダウンロード中に
下図のような「セキュリティー警告」のメッセージが出た場合は「OK」をクリックして進みます。
mac_android_sdk_install03

インストールが完了すると、
下図のようにEclipseの再起動を要求するメッセージが出てきますので、「はい」をクリックします。
mac_android_sdk_install04

Eclipseの再起動後に
下図のようなAndroid SDKのロケーション設定を促すメッセージが表示されますので、「設定を開く」をクリックします。
mac_android_sdk_install05

下図のような「使用統計を Google に送信する」の選択メッセージが表示された場合は、いずれかを選択して「続行」をクリックします。
mac_android_sdk_install06

「設定」の画面で「SDKのロケーション」の「参照」を選択し、
/Applications/eclipse/android
を選択後に「OK」をクリックします。
mac_android_sdk_install07
下図のような「Android開発へようこそ」の画面が表示された場合は、
既存SDKを使用」の「既存ロケーション」の「参照」を選択し、
/Applications/eclipse/android
を選択後に「次へ」をクリックします。
mac_android_sdk_install08
下図のような「使用統計を Google に送信する」の選択メッセージが表示された場合は、
いずれかを選択して「続行」をクリックします。
mac_android_sdk_install09

下図のような「Choose Packages to Install」の画面が表示されたら、
「Accept License」をオンにしてから「インストール」をクリックします。
mac_android_sdk_install10
次に「Android SDK Manager」の画面が表示されたら、
必要なパッケージにチェックを入れて「Install XX packages…」をクリックします。
mac_android_sdk_install11
※例えば Android 1.5~2.2を除いた全てにチェックを入れます。
※追加パッケージがEclipseに反映されるようになるには、Eclipseの再起動が必要になる場合があります。

※エミュレーター・Android実機でのテスト起動は
Mac(OS X Mountain Lion)にAndroidの開発環境を構築(2/2)」を参照

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Categorys : Android

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